Wtulensで山鹿市お写ん歩

　写真を撮るのが好きなfurukumaです。こんばんは。

　今日は蓮の撮影帰りに定点snapしてきました。暑かったので30分ほどでしたが、50枚ほど撮ったので、何回かに分けてアップします。

使用したレンズはWtulens、デジカメはLUMIX GF3

　この組み合わせは、私の手持ちのデジカメの中ではGR-D2、CM10と並ぶ最強のスナップシューターです。とにかくテンポよく撮れる。撮ってて楽しいです。基本的にマイナス気味の露出で撮って、現像時に調整しています。今回は無料ダウンロードできるSILKYPIX DS6を使い、（自然）フィルム調Kをベースに現像しました。

Wtulensは「写ルンです」のレンズを使った単焦点レンズ

　Wtulensは「写ルンです」のレンズを２枚使った単焦点レンズです（レンズ1枚のUtulensもあります）。35mm換算で17mm相当の広角レンズですが、マイクロフォーサーズだと34mmの使いやすいレンズになります。主な仕様等は以下のとおり。

各種ミラーレスカメラに対応
「写ルンです」のレンズを再利用
単焦点 f=17mm F16 (絞り固定)
パンケーキレンズ
2枚組のプラスチック製の非球面メニスカスレンズ
マウント部分は金属製

　このレンズの特徴として周辺光量落ちと画像周辺の流れが公式HPやレビュー記事で紹介されています。ただ、マイクロフォーサーズで使うと周辺光量落ちも画像の流れも気になるほどではありません。これは公式HPの作例を見ても分かるかと思います。作例の最初の方のフルサイズミラーレス機では周辺光量落ちと画像の流れが顕著ですが、最後の方のマイクロフォーサーズ機ではほとんど目立ちません。

www.gizmoshop.jp

　このレンズでトイカメラ風の写真を撮りたいと思っている方は、使う予定のマウントの作例をよく調べて買うことをお勧めします。まあ、「写ルンです」自体がトイカメラじゃないですから、そこに期待するのは間違いのような気もするんですが。

　余談ですが、公式HPの作例は我が町・山鹿市や熊本市で撮影されているようです。関係者がいるのかな（笑）。