違和感の正体はEXテレコン
furukumaです。こんにちは。
一昨日の荒尾干潟お写ん歩はLUMIX G9とパナライカ12-60mmでの撮影でした。
G9にパナライカ100-400mm以外のレンズを付けるのは久しぶり。そのせいでしょうか。撮影中、ずっと違和感を感じていたのです。
で、帰って現像していたらその違和感の正体が分かりました。
これがRAWファイルをSILKYPIXで開いた状態。ファインダーで見ていた光景です。
ここで、トリミングのボタンをポチッとすると、こうなりました。
ファインダーで見えてなかった部分が記録されています。
鳥見ングではEXテレコン(×1.4)をオンにして撮影しているのですが、それをオフにするのを完全に忘れてました。
24mm(35mm換算)の画角で撮ってるつもりなのに、ファインダーで見えていたのは24mm×1.4=33.6mm。
「24mmってこんなに狭かったっけ?」というのが違和感の正体だったようです。
JPEGは表示部分しか記録されてませんが、RAWだとセンサー全体の記録が残っているので、逆トリミング(?)で表示範囲を広げます。
この後、水平取ったりいろいろ編集して現像。
G9は購入から4か月。鳥見ングで結構使っているので、もう使い慣れた気でいたのですが全然ダメですね。撮影前に設定を確認するクセをつけないといけません。今回はRAW+JPEG撮影に助けられました(苦笑)。
LUMIX G9 / LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S / SILKYPIX DS PRO 10